組合の目標
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国産材の価値を高め、森林所有者への利益還元を目指す。
当組合は、地元愛川で丸太の切り出しから製材まで一貫した作業を行い、古くは江戸城築城にかかわった半原宮大工の流れをくむ工務店などに製材品を提供しています。
現在、神奈川県内ではJAS規格材を生産する大手製材工場以外の製材所は当組合を含め数件が残るのみとなりました。
そこで当組合では、広くは国産材の価値を高めるべく、主に地元愛川から切り出されるスギやヒノキの無垢材に拘り、その風合いを多くの人に感じていただきたいと思います。
組合概要
名称 | 愛川町森林組合 |
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所在地 | 〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原1953番地 |
代表者 | 代表理事組合長 木藤 一郎 |
tel/fax | tel:046-281-0282 fax:046-281-2975 |
事業内容 | 森林整備、製材加工、樹木伐採(特殊伐採)、副産物・林産品等販売 |
設立 | 昭和27年2月4日 |
資本金 | 21,893,000円 |
組合員数 | 219人 |
役職員数 | 役員8人(うち2名は常勤) 職員5人 現場作業員7人 |
技術者・技能者 | 林業技士2人 森林経営プランナー1人 森林施業プランナー2人 フォレストリーダー3人 フォレストワーカー2人 神奈川県流域森林管理士2人 かながわ森林塾「森林整備基本研修」修了者7人 樹木医1人 |
沿革
昭和27年2月4日 | 森林法の改正により追補責任愛川町森林組合が組織変更により、愛川町森林組合となる。 |
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昭和27年4月1日 | 同所に木造平屋建の製材工場(広田式帯鋸・丸鋸を設置)を整備する。 |
昭和45年8月14日 | 製材工場にテーブルバンドソーを設置。 |
昭和47年3月1日 | 県道を挟んだ向かいに取引先工務店等が利用するための木材加工場を整備。 |
昭和61年3月31日 | 国産材加工施設として製材工場を整備、帯鋸自動走材車付きの製材機を設置。 |
同年12月21日 | ツイン丸鋸製材機を設置。 |
平成元年3月31日 | 木造2階建ての現事務所完成。 |
平成4年3月25日 | 林産物展示販売施設「木遊館」完成。 |
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